開発プロジェクトにおいては、誰が、何の作業(件名/工程)をどれだけ行ったのかを正確に計測できることが求められています。一方で、伴う入力作業や集計に費やす時間は意外に大きく、カットしなければならないという問題を含んでおります。iNetWorker+は、個々の作業データの入力から個別・全体集計までを、いとも簡単に、正確に行うことを可能にします。当然、利用者・管理者ともに、煩わしいデータ入出力にかかる作業時間を、大幅にカットすることができます。また、「工事進行基準」に適用できる、工数管理ツールです。
「iNetWorker+」は、各社員の「活動データ(各社員が、どんな作業を、何時間行った)」を、マウス操作を中心とした簡単な操作で、収集、分析することが可能なシステムです。
「iNetWorker+」は、日報・承認機能を持ちます。管理職は日報をメールで受取ったり、実績入力と同じ画面を見ながら確認し、承認することができます(ネット上)。
(1)期間工程別工数表 |
(3)工程担当者別工数表 |
(2)期間担当者別工程表 |
(4)工程プロジェクト別工数表 |
活動データの登録/参照機能 | 活動データの登録/参照することができます。 |
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予定データの登録/参照機能 | 予定データを登録/参照することができます。 |
日報送信機能 | 日報を送信することができます。 |
電子承認機能 | 活動データおよび予定データを電子承認することができます。 |
活動データの集計機能 | 活動データをリアルタイムに集計することができます。 ●担当者別集計 ●プロジェクト別集計 (期間工程別、期間担当者別、工程担当者別、工程プロジェクト別に集計することができます。 |
マスターデータ管理機能 | システム設計アプリケーションを利用し、マスターデータ(社員情報、プロジェクト情報、工程情報など)を管理することができます。また、データをインポート/エクスポート(CSV形式)することができます。 |
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未入力チェック機能 | データの未入力をチェックすることができます。 また、チェック結果をエクスポート(CSV形式)することができます。 |
エクスポート機能 | 活動データをエクスポート(CSV形式)することができます。 |
下の図は、フロントと現場との連携(管理)をイメージしたものです(一例として労務管理での活用をイメージにしました)。iNetWorker+によって現場とフロントが連携します。本社のiNetWorker+サーバーへ活動データが送られます。承認、閲覧権限のある管理職などは、部下の活動を実績の入力された画面や、集計結果などで確認することができます。さらに、労務管理ツールの使用により、アラート(リポート)の自動配信もできます。現場の状況が即時性を持って確実につかめます。(※労務管理ツールは無償で提供しております)
入力操作(ユーザー・管理者)はとても簡単です。実績入力では、マウスをドラッグしたり、選択することでほとんど完了します。
管理者は報告を受け、内容の確認や承認を行います(ネット上で行うことができます)。操作イメージをつかんでいただく「オートデモ」があります。是非ご覧ください。
OS | Windows 2008 R2 Server / 7 Professional |
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CPU | Intel(R) Pentium4 2GHz以上 |
メモリ | 512MB以上 |
ハードディスク | 18GB以上 |
ソフトウェア | データベース PowerGres / PostgreSQL ミドルウェアなど ・Apache(2.2.9) ・Tomcat(6.0.16) ・JDK(1.6.0_07) |
OS | Windows 7 |
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ソフトウェア | ブラウザ ・Internet Explorer 9.0 ミドルウェア ・JRE(1.6.0_37) |